外構工事

■『外構工事』って?住まいの印象・機能性をワンランク上げる工事です

『外構』とは、塀・門・庭・植栽・アプローチ・車庫など、建物の外にある構造物全体を指す言葉。
『エクステリア』と呼ぶ場合もありますが、こちらは装飾的・娯楽的な意味合いが強く、一般的にはインテリア(内装)の対として扱われています。

しかし外構工事に分類されるようなレンガ工事やブロック工事に、まったく装飾性がないのかというとそうではありません。
外構の装飾性は、近年インテリアと同じくらいかそれ以上に重要視されている要素。
建物をドレスアップし、視覚的な楽しみを持つものが増えてきています。

また外構が、都市景観を形成する要素のひとつであるのも魅力。
「美しい街並み」とは、この要素が集まって地域の特徴を印象づけることになるのです。

 

■機能性を高める外構工事の種類

外構には「機能性だけの代物」と「意匠性を兼ねた代物」があります。
たとえばグレー一色しかなかったコンクリートのブロック塀。これは機能性にウェイトをおいた外構です。
しかし建築物がより現代的になっている近年は、建物の印象に合う外構が求められる傾向にあります。
どんな外構があり、どんな性能をもつのか?自分ならどんな外構にしたいか?
想像をふくらませながら、見ていきましょう!

○レンガ工事

塀や門柱、花壇やアプローチなどに「積む」・「敷く」ことで、ナチュラルテイストの味わい深い雰囲気に仕上げることができます。
レンガの並べ方やカラーの組み合わせを工夫することで、さまざまなテクスチャを楽しめる、代表的な外構工事のひとつです。


○ブロック工事

グレーのコンクリートブロックは、皆さまも見たことがあるのではないでしょうか?
最近はブロック塀にアクセントを加えるガラスブロック、表面にスリットなどの加工がされた化粧ブロックなど、意匠性に富んだものが多く揃っています。

ちなみにブロック塀の工事は、地面に埋まってしまう基礎部分の施工がもっとも大切。
なぜなら基礎施工がしっかりしていないと、倒壊する危険があるからです。
工事ご依頼の際は、そういった点もしっかり行う業者選びを!


○タイル工事

タイルそのものは耐火・耐水に優れており、他の建材と比べて維持・管理がしやすい素材。
施工可能箇所も幅広く、塀や門柱はもちろんアプローチなどにも施工されることが多いです。
高温多湿な日本では「カビ問題」がありますが、タイルに関しては心配無用。
汚れが付きにくく落としやすいため、お手入れが楽になります。

施工はなんと手作業!すべてのタイルを手作業で貼っていくため、目地に狂いのない正確さが求められる工事です。


○石材工事

自然石には「まったく同じ形」というのがありません。
その特徴を活かし、飛び石・乱形石・石垣など、外構を演出するためのアイテムとして使用する例も多いのが、石材工事です。


○フェンス工事

意匠性のあるさまざまなフェンスが登場していますが、フェンスにはプライバシーの保護や隣家との境界を明確にする機能があります。
使い方としては、ブロック塀とフェンスをうまく組み合わせることがポイント。
ブロック塀の圧迫感を軽減し、フェンスでほどよく外からの視線をカバーしましょう。

 

■「家の外」の構造物であるということを、忘れないで

外構は家の外にある構造物がゆえ、定期的なメンテナンスは欠かせません。
とくにブロック塀などが傷み、倒壊してしまうと、ご近所の方や通行人に被害が及ぶ可能性もあります。

そうならないよう、当社は定期的なメンテナンスはもちろん、些細な補修から対応が可能です。
住まいの外回りのお悩みは、進大エンジニア株式会社にお任せください。

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